相続放棄における財産調査でお悩みの方へ

文責:所長 弁護士 白方 太郎

最終更新日:2020年07月06日

1 相続放棄の判断における財産調査の重要性

 相続をするか相続放棄をするかを決めるのは、プラスの財産がいくらあり、それに対して借金などマイナスの財産がいくらあるかです。
 借金を背負っても相続する財産の中で支払えるのであれば、相続をするリスクは少ないです。
 また、自宅などどうしても相続したい財産がある場合は、いくら借金を支払えば相続をできるかということは相続をするか相続放棄をするかの決定に大きな影響があります。
 そこで、プラスの財産とマイナスの財産の内容を確定する相続財産調査が相続放棄の判断には極めて重要です。

2 財産調査について専門家に相談すべき理由

 相続財産調査を網羅的に行う必要があります。
 相続をした後に予想外の借金が見つかってしまった場合は、借金の支払に負われることになってしまいます。
 また、相続放棄をした後に知らなかった預金口座や不動産が見つかった場合は、相続をしておけばよかったと思うかもしれません。
 このため、相続財産調査は調査漏れが無いように網羅的に行わなければなりません。
 そこで、相続財産調査の経験が豊富で、様々な調査方法を熟知している専門家に相談することが重要です。

3 財産調査は手間と時間がかかる

 相続財産調査は、区役所や市役所、法務局、銀行、クレジットカード会社など様々な機関に調査を行わなければなりません。
 そして、調査方法や必要な提出書類は市役所ごと、銀行ごとにバラバラであり、これらを集めるには手間がかかります。
 また、調査のための手続は窓口で行わなければならないことも多いですが、これらの窓口は平日の日中しか開いておらず、お仕事をされている方ですと、仕事を何度も休まなければならなくなってしまいます。
 そこで、これら手間と時間のかかる手続は一括して専門家に任せてしまうことをお勧めします。

4 財産調査についての専門家選びのポイント

 財産や借金の調査のノウハウがあれば、速く漏れなく調査を行うことができます。
 相続放棄は期限の限られた緊急性のある手続であるため、スピードは重要になってきます。
 調査が間に合わず相続放棄の期間を延長することになっては、そこで費用があらたにかかってしまいます。
 そこで、相続事件に際し豊富な経験を持つ専門家を選ぶことをおすすめいたします。
 私たちは、「相続チーム」を作成して、相続事件を多く解決しており、その経験を活かして速く正確に相続事件を解決します。
 相続放棄でお悩みの方は、私たちにご相談ください。

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